2021年10月8日(金)から10月10日(日)に開催された第70回日本アレルギー学会にて、弊社と麻布大学、理化学研究所との共同研究である「アレルゲン不活化剤の新規評価法としてのドットブロット法の開発」を発表いたしました。

 

  • 発表内容

本研究では、アレルゲン不活化剤によるアレルゲン測定系への影響が少ない手法として、免疫染色とタンパク質染色を組み合わせたドットブロット法を開発しました。本研究で用いた手法では、免疫染色によってアレルゲンが不活化剤によって不活化されているかどうかを、金染色によってアレルゲンが不活化剤によって除去されているかどうかを評価することができます。

 

抄録はこちらをご覧ください。