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2021.10.10

第70回日本アレルギー学会において東京アレルギー・呼吸器疾患研究所、カビ相談センター、ビアブルとの共同研究「オフィス環境の室内塵中微生物とアレルゲン量の検討」を発表いたしました

2021年10月8日(金)から10月10日(日)に開催された第70回日本アレルギー学会にて、当社と東京アレルギー・呼吸器疾患研究所、カビ相談センター、ビアブルとの共同研究である「オフィス環境の室内塵中微生物とアレルゲン量の検討」を発表いたしました。

 

  • 発表内容

本研究では、オフィスにおける室内塵中の微生物(ダニ、カビ)およびアレルゲン(ダニ、ネコ、スギ花粉)量を調査しました。2019年12月に都内オフィスビル6棟(6事務所)、および住居5世帯を調査しました。検体は室内塵とし、オフィスは執務室入口、執務エリア、会議室入口の3箇所の床面、住居ではリビングの床面から掃除機を用いて収集し、微生物はダニとカビ、アレルゲンはダニDer 1、ネコFel d 1、スギ花粉Cry j 1を測定しました。 オフィスから主要な環境アレルゲンが検出され、微生物も住居と同等以上に検出されました。

 

抄録はこちらをご覧ください。