建材・布・不織布など機能性剤の加工品や、寝具、清掃用品、洗剤などの雑貨のアレルゲン低減効果を評価します。
また、各素材や家具、雑貨について化学物質の放散量・吸着量の試験も承っています。

目的例

・製品の抗アレルゲン性能や消臭性能を訴求するためのエビデンスを取得したい。
・機能性製品のロットチェックをしたい。
・製品に加工する機能性剤の量を決めるための基礎データを取得したい。
・機能性剤の製品への加工方法を決めるための基礎データを取得したい。
・アレルゲン除去性能がもっともよく発揮される製品使用方法を決定するための基礎データを取得したい。
・製品の抗アレルゲン性能や消臭性能、化学物質放散量/吸着量を従来品のそれと比較したい。
・製品の化学物質放散量が規格に適合しているか調べたい。

技術例

建材の試験

建材の試験 技術例1 開発 アイコンの説明はこちら

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目的
開発品のスクリーニング:抗アレルゲン剤の添加量の検討
試料形態
板材
試験方法
機能性剤の添加量の異なる5種類の板状試料にダニアレルゲン溶液をそれぞれ滴下し、 一定時間反応させたのち、反応後のダニアレルゲン溶液の濃度をELISAで測定した。
試験結果
表の通り

建材の試験 技術例2 開発 アイコンの説明はこちら

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目的
開発品の評価:アレルゲン不活化性能の従来品との比較検討
試料形態
樹脂シート
試験方法
シート状の試料にダニアレルゲン溶液を添加し、一定時間反応させたのち 反応後のダニアレルゲン溶液の濃度をELISAで測定した。
試験結果
未加工品と比較して従来品は50%、開発品は80%それぞれ低減。

建材の試験 技術例3 製品販売 アイコンの説明はこちら

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目的
製品訴求用データの取得:実環境・実使用を模した系におけるアレルゲン低減効果検討
試料形態
板材
試験方法
板状の試料状にダニアレルゲンを散布し、一定時間反応させたのち 反応後のダニアレルゲンの量をELISAで測定した。
試験結果
未加工品と比較して低減。

布・不織布の試験

布・不織布の試験 技術例1 製品販売 アイコンの説明はこちら

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目的
製品訴求用データの取得:抗アレルゲン加工布のアレルゲン不活化率の検討
試料形態
試験方法
布状試料をスギ花粉アレルゲン溶液に浸漬し、一定時間反応させたのち 反応後のスギ花粉アレルゲン溶液の濃度をELISAで測定した。
試験結果
自然減衰と比較して98%低減。

布・不織布の試験 技術例2 開発 アイコンの説明はこちら

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目的
開発品のスクリーニング:抗アレルゲン剤の添加量の検討
試料形態
不織布
試験方法
抗アレルゲン剤の添加量の異なる5種類の不織布状試料にスギ花粉アレルゲン溶液をそれぞれ滴下し、 一定時間反応させたのち、反応後のスギ花粉アレルゲン溶液の濃度をELISAで測定した。
試験結果
表の通り

布・不織布の試験 技術例3 開発 アイコンの説明はこちら

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目的
開発品のスクリーニング:花粉リリース機能の期待される剤の添加量検討
試料形態
マスク
試験方法
機能性剤の添加量の異なる5種類のマスク状試料にスギ花粉をそれぞれ散布し、 試料に付着した花粉を払う処理をした後、試料に残存した花粉の数をカウントした。
試験結果
表の通り

布・不織布の試験 技術例4 開発 アイコンの説明はこちら

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目的
開発品のスクリーニング:抗アレルゲン剤の加工方法の検討
試料形態
布団わた
試験方法
抗アレルゲン剤の添加量は同一で加工方法の異なる3種類のわた状試料にダニアレルゲン溶液をそれぞれ添加し、 一定時間反応させたのち、反応後のダニアレルゲン溶液の濃度をELISAで測定した。
試験結果
自然減衰と比較し、加工方法Aの試料は90%低減、加工方法Bの試料は50%低減、加工方法Cの試料は10%低減。

清掃用品・洗剤の試験

清掃用品・洗剤の試験 技術例1 製品販売 アイコンの説明はこちら

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目的
新製品の評価:実環境・実使用を模した試験系における従来品との比較検討
試料形態
モップ
試験方法
フローリングにアレルゲンを散布し、モップ状試料をもちいてそれを除去した。 除去後のフローリング上に残留したアレルゲン量を測定した。
試験結果
除去前と比較した残存率は、新製品では10%、従来品では20%であった。

清掃用品・洗剤の試験 技術例2 製品販売 アイコンの説明はこちら

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目的
新製品の評価:効果的にアレルゲンを除去できる使用方法の検討
試料形態
モップ
試験方法
フローリングにアレルゲンを散布し、モップ状試料をもちいて異なる3パターンの操作でそれを除去した。 除去後のフローリング上に残留したアレルゲン量を測定した。
試験結果
除去前と比較した残存率は、操作方法Aでは50%、操作方法Bでは20%、操作方法Cでは50%。

清掃用品・洗剤の試験 技術例3 開発 アイコンの説明はこちら

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目的
開発品のスクリーニング:効果的にアレルゲンを除去できる組成の検討
試料形態
衣料用洗剤
試験方法
組成のことなる3種類の洗剤をもちいて、アレルゲン汚染布を洗濯した。 洗濯後の汚染布の残存アレルゲン量をELISAで測定した。
試験結果
除去前と比較した残存率は、組成Aでは10%、組成Bでは20%、組成Cでは1%。

家具の試験

家具の試験 技術例1 製品完成 アイコンの説明はこちら

目的
海外製家具の化学物質発生量の測定
試料形態
海外製ベッド
試験方法
JIS A 1911大形チャンバー法に基づき、海外で生産された家具4検体の化学物質発生量を25m3チャンバーにて測定した。
試験結果
ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどの発生量が、国内産の製品のそれと比較して大きかった。

家具の試験 技術例2 製品完成 アイコンの説明はこちら

目的
オフィス家具の化学物質放散速度の測定
試料形態
オフィス用デスク
試験方法
JIS A 1911大形チャンバー法を応用した方法により、オフィス用デスクの経時的な化学物質放散速度を測定した。
試験結果
1日後のホルムアルデヒドの放散速度は1500μg/m2・hを超えていたが、7日後では、50μg/m2・hまで減少していた。

家具の試験 技術例3 製品完成 アイコンの説明はこちら

目的
家具の放散量低減手法の検討
試料形態
住設機器(キッチン)
試験方法
ある一定の放散速度のキッチンキャビネットに対して、3種類の放散量低減対策を施した。
試験結果
対策実施後のトルエン放散速度は、対策法Aでは30%、対策法Bでは20%、対策法Cでは50%減少し、対策法Cが最も有効であることが示唆された。

家具の試験 技術例4 製品完成 アイコンの説明はこちら

目的
家具部材のVOC放散量測定
試料形態
本棚天板
試験方法
小型チャンバー試験により、本棚天板のVOC放散速度を求めた。
試験結果
本棚天板のトルエン放散速度は2300 mg/m2・h であり、その他の部材と比較して大きな放散速度を示した。

消臭剤の試験

消臭剤の試験 技術例1 製品完成 アイコンの説明はこちら

目的
4大悪臭物質に対する消臭性能評価
試料形態
消臭剤(置き型、噴霧式)
試験方法
4大悪臭物質(アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミン)を充満させた大形チャンバー内で消臭剤を噴霧し、噴霧前後の濃度測定により製品の消臭効果を求めた。
試験結果
噴霧式消臭剤Aと置き型消臭剤Dにおいて、それぞれ除去率35%、42%と比較的高い消臭性能が見られたが、その他の製品においては消臭効果は得られなかった。

消臭剤の試験 技術例2 製品完成 アイコンの説明はこちら

目的
消臭剤の安全性検証
試料形態
置き型消臭剤
試験方法
小形チャンバー試験により、置き型消臭剤の発生化学物質について調べた。
試験結果
消臭剤Aにおいてエタノールが、消臭剤Eにおいてリモネンが高い濃度で検出された。